津波が起きたときダイバーは?公開検証会報告

駿河遠州スポーツダイバーズ協議会
津波が起きたときダイバーは?公開検証会報告
日時 2012年5月17日(木)
9:00~16:00
場所 静岡県沼津市井田海岸
主催 駿河遠州スポーツダイバーズ協議会
共催 NPO法人静岡県ダイバーズ協議会
協力 井田ダイビング部会
株式会社 ZERO

1. 目的
・ 避難が必要な大地震(津波)が発生した時の避難行動の確認
・ 助かる方法を見つけるのではなく、まずはデータ収集
・ 水中警報機の実用性の検討
・ それぞれの対応を検証
・ ディスカッション形式による避難行動の検討
・ 東日本大震災時に南三陸町で被災したダイビングインストラクターからの状況の説明
2. 実施内容
● 午前(実技)
・ グループ毎に通常あり得るダイビング環境でスタンバイ、その後地震発生を想定
・ グループ分けは、波打ち際、水深5m、10m、15m、音の調査班の5つ
・ 緊急避難を開始し、その行動の時間を計測、音班は音の伝達範囲を計測
・ 各グループで内容をディスカッション
● 午後(フリーディスカッション・体験談)
・ 午前中のデータ結果と付随意見の発表
・ 各グループのデータを元に参加者全員でディスカッション
・ 災害時に必要な事の確認
・ 東日本大震災の経験者の体験談・質疑応答
実施体制
 〇実施責任者   駿河遠州スポーツダイバーズ協議会 事務局長 我妻 亨
 〇中止の宣言   駿河遠州スポーツダイバーズ協議会 事務局長 我妻 亨
 〇現場の構成
  ・現場統括および進行      西森猛志 (井田ダイビングセンター)
  ・受付責任者          鈴木康裕 (ダイビングショップ海童)
同補佐           川原ゆい (海の案内人ちびすけ)
    同補佐           西森 彩 (井田ダイビングセンター)
  ・駐車場責任者         天野喜一郎(井田マリンサービス)
    同補佐           川原晃  (海の案内人ちびすけ)
    同補佐           出竃祐亮 (井田ダイビングセンター)
  ・撮影 陸上          鈴木正二 (マリンハウスメアー)
      水中          天野喜一郎(井田マリンサービス)
  ・全体サポート         岩崎布容 (ブルーコーナー)
                  松山裕至 (ダイビングショップMIU)

7. 緊急事態発生時対応
・連絡係            西森猛志 (井田ダイビングセンター)
参加者(敬称略)
藤井睦 安良里ダイビングセンター
金子剣一郎 潜水本舗 海族
西村美和子 ラ・メール
吉村知雄 ブルーアース21都立大
山手美香        〃
鵜澤晋也        〃
金子康行 キッチンダイブ
井上周弥 はごろもマリンサービス
このほか当日参加見学者併せ、総参加者数約40名

以上ご報告申し上げます。
駿河遠州スポーツダイバーズ協議会
事務局長 我妻 亨
詳しくはこちらのサイトを御覧ください。

津波警報発令! そのときダイバーはどう行動すべきか? 〜ダイビング中の津波・公開検証会〜

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